カスタマーサポート歴2年、どうもマッツンです!
歴で言うと短く感じるかと思いますが、計5社のカスタマーサポート(以下CS)部署で働きました!
今回は、ユーザーなんかどうでもいい会社のCS部門で働く僕が思ってることを書いていこうと思います!
結論、表題のとおり無駄なんですよね。
なんで今の会社で働いてるのか

いまの会社で働いてる理由は、コロナ禍だからです。仕事ないからねー。
何回かこのブログ内(またはTwitter)でも書いたと思いますが、いまって本当に仕事がないんですよね。
CS経験のある僕なら引く手数多だったコロナ前、マジで面接いけばすぐ内定とかでしたが、いまは無理。
年齢も31になったこともあって、そりゃ日本社会的に年齢差別当たり前なので、職歴があろうが未経験の若い子のほうを取りたがるもんですよね、まったく。
フードデリバリーの仕事でも食っていけるんですが、体壊れたりして本業じゃ続けれないし、家からめっちゃ近いってこともあったり、何よりいま流行ってる分野の会社だったので応募したら受かったって感じです。
僕のCS歴

本題に入る前に簡単に僕のCS歴を書くと
- 某りんごまーく
- 某大手保険会社
- 某クレカカード会社
- 某検索エンジン会社
- いまの会社
って感じで、いまの会社はざっくり金融系とだけ。
最初が「THE ユーザーファースト」な会社なだけあって、ここで僕の「CS」に対する価値観、視座、CSってこういうもんだよねってのが培われました。いわばCS奴隷ですね!
で、他の会社も表向きはユーザーファーストですが、中身は全然そんなこと思ってない会社で。
感覚的に、外資系企業はユーザーファースト、日本企業はユーザー?糞食らえ。って感じのスタンスですね。
いまの会社は特にそうですが、マジでユーザーの事なんて一ミリも考えてない、自社の利益、自分たち目線でしか考えてないんですよね。
いま働いてるCS部門の特徴

いま働いてるCSでは、考え方が正反対の人たちが8割、いや9割います。
HPの文言ひとつ取っても、普通こういう解釈するよねって表現ってあるじゃないですか。
例えば、よくあるジョークで「ごめん、それ取って」と食事中に誰かに醤油やケチャップなどの調味料を取ってもらう時「はい、取ったよ」といって渡さない人。
こんな感じで、普通それはそういうもんでしょ、社会通念上は。って解釈の文言を、自分たちの都合の良いように解釈してHPに載せてたり、会社の資料でもそういうニュアンスが普通じゃない表記になってたりします。
もちろん表記だけじゃなくて、この言い回しだとお客さんはこう解釈するよね、ってニュアンスを逆に捉えてるので、毎回
「なんでこういう風に言い回しするんですか?こう伝えたほうがお客さん納得しやすいですけど」
って意見あげても
「いや、これはこうでこうだからこうなってこうなの、だからこう言い回すんですよ」
って言われるけど、その「こう」の中に何1つとして社会通念上のニュアンスやお客さんへの配慮がないんですよね。
そんな人が9割の職場で働いてます!w
ぼくの元同僚とかが聞いたら「マッツンさん、よくそんなとこで働けますねwww」ってバカにされるレベルのレベル感です!w
…マジで転職したい。
ユーザーファーストじゃないCSってなんなの?バカなの?

長くなりましたが本題です。
上記の通り、普通の感覚では到底楽しめないであろう職場で働いてるんですが、それってやっぱり「ユーザーファーストではないから」だと思ってて。
お客さんに喜んでもらう、悩みや問題を解決する、だからよりよいユーザー体験(UX)を体感してもらえる、だからファンになる、だから信頼される、だからプロダクトやサービスが売れる、それが自分たちの利益になる。それがCSです。by.CS奴隷
それがCSで働く唯一と言っていいほどの「やりがい」なんですけどね。
それが理解できてない企業や職場が多すぎるよねって話です。
お客様は神様論は大っ嫌いなんですが、CSってそういう部署なんですよね。
お客さんの声が企業の成長材料で、CSはお客さんの不満を払拭できる唯一の部署なんですよ。
それに本気で取り組めない、ユーザー目線に立てない人間がCSって、人間が宇宙服きないで宇宙にいくようなもんですよ(例え下手か)
あぁそうそう、表題の意味ですが、要は「ユーザーファーストじゃないCSで働いててもやりがいも感じれないし、それただの作業なんでロボットでもできるような仕事」だからやる意味ないよねって事です。
みんなりんごマークで働いた方がいいですよ。
マジで転職先探してるんで、ヘッドハンティングお待ちしてますね!
今回はこの辺で。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
(๑˃̵ᴗ˂̵)<でわー!